少し前、ママ友5人で話してた時のこと。
私以外はみんな娘も息子もいるお母さんです。
その彼女たちが口を揃えて
「息子の結婚相手は、料理ができる人より片付けができる人の方がいい。」と言うではありませんか。
年頃の娘がいる身としては興味深い話題です。
男は胃袋を掴め!はもう古い?
男は胃袋をつかめ!!!と言われ続けて数十年。
その言葉は若きおなごに脈々と語り継がれ、花嫁修業と言えば料理教室だったはず。
ところがアラフィフ母たちが言うには
『ご飯を食べないと生きていけないから、料理はなんとか作れるようになる』
『今のご時世、お金さえあれば食べるものは何とでもなる』
などなど
息子の結婚相手に対して料理ができることに重きを置いてないようなんです。
『最近の男子、料理するの好きやし。』とも。
もちろん趣味の料理と家事の料理では、気の持ちようが違うでしょうけど
確かに『息子は料理が好き』という話を、あちこちで聞くようになりました。
息子の結婚相手に片付けが出来る人を求める訳
一方の片付けですが、
『片付けるクセや、きれいに片付いてることが気持ちいいという感覚が身に付いてないと、難しいと思う』と。
『食べないと生きていけないけど、散らかってても死にはしないから、汚部屋のまま一生を終える可能性がありそう』言うてました。
娘の現状を思い浮かべ、言葉数が少なくなる私。
\穴があったら入りたい。/
片付けこそ主婦になったら勝手に身に付くもんだと思ってましたが、考えてみると片付けって理論的なアプローチが必要だったり意外と奥が深いんですよね。
確かに心配かも。
令和の時代の夫婦像
皆さん大切なご子息を、フレキシブルに(共働きに)対応できるよう、きちんと育てていらして頭が下がる思いです。
息子は頼りなくて心配ってよく聞くけど、その分優しいんだなー。
『それに比べて娘の方は…。』と、グチ大会が始まりホッと胸を撫で下ろしました。
娘がぐうたらなのは、どこも一緒のようです\(^o^)/
共働き世帯が増えたのに、今もなお女性の家事負担が大きいようですが
その男女比も、私が思っている以上に早くひっくり返るかも知れません。