京都の超高級ホテル「アマン京都」でアフタヌーンティーを楽しんできました。
2019年11月に開業。
ラグジュアリーホテルブランドのアマンが、日本で3つ目に造ったホテルです。
鷹峰という奥地に在るので車で向かいましたが、曲がる場所を間違えたようで…。
数分遅れる旨を伝えていたからなのか、ホテルに着くと大勢のスタッフさんが出迎えて下さってました。笑
「皆さんに見守られながら車を停めるのは緊張するなあ」なんて考えながら乗り入れると、さすが高級ホテル、バレーサービスだったんです。
私たちはお寺巡りで歩き回るためスニーカーで行き、車を停めたらパンプスに履き替えようと算段していたのでここで大誤算です!
履き替えるタイミングをすっかり失い、スニーカーのまますごすごと歩くことになりました。
上の写真は、アフタヌーンティーを頂いた、ザ・リビングパビリオンです。
元々は、西陣織の織屋さんが織物博物館を建てるために、30年もの年月をかけて造ったお庭なのだそう!
2万4千平米(森を含めると32万平米!)という広大な敷地に、ポツンポツンと位置する建物は、緑の中に溶け込むようひっそりと佇んでいました。
パビリオンの中は、黒を基調としたシックな空間でありながら、木の温もりも感じられます。
椅子の形がとても個性的で目に留まりました。
アマン京都のアフタヌーンティー
「長月NAGATSUKI」を頂きました。
6,578円(税込)
セイヴォリーとスイーツの二段重から始まり、スコーン・パフェ・ソルベ・わらび餅と大充実のコースです。
ドリンクも、様々な種類の紅茶はもちろん、コーヒーやラテなども用意されていました。
ヴィシソワーズ
手前のセイヴォリーは、月見バーガー・穴子寿司・いくらとスモークサーモンのキッシュ・キノコとフォアグラのカンノーロでした。
いずれも美味しいのなんの。泣
スコーンはしっとりさっくり、お手本のようなスコーンです。
ジャムとクリーム二種が添えられてるんですが、ゴルゴンゾーラクリーム&蜂蜜が絶品で。
この二つのマリアージュをエレガントに堪能いたしました!
食べて飲んで喋って…と忙しく、写真に収めるのをスッカリ忘れてしまいましたが、葡萄のパフェは果実がゴロンゴロンでとってもジューシー。
酢橘のソルベも良き口直しになってました。
最後は、出来立てのわらび餅をサーブして下さいます。
トッピングは黒豆・糖蜜・抹茶葛・きな粉の中から好きなものを選べました。
お抹茶を目の前で点てて下さるサービスもあり。
リビングパビリオンを出た石畳の先には客室棟があるのだそうです。
都会の喧騒から離れ、ホッとできる一時。
アマンが京都でホテルを造るにあたり、自然豊かなこの場所が選ばれたことも納得でした。
アマン京都の詳細情報
住所 | 京都府京都市北区大北山鷲峯町1番 |
お問い合わせ | 075-496-1333 |
公式サイト | https://www.aman.com/ja-jp/resorts/aman-kyoto |