そういえば、Amazonのアカウントに不正アクセスされた際、あわあわしながら夫に電話したら
「どうせエロいサイト見たんやろ!被害は無かってんな!じゃあ大丈夫やろ」
ブツッ、ツーツーツー。
エロいサイトなんて見てないし。
そんな事より、相変わらずの冷たさです。
やっぱり頼れるのは自分しかいないと改めて胸に刻みました。
そんな折、Amazonから下のメールが届いたんです。
アカウントで不審なお支払いが検出されたからアカウントを強制停止している。取引を防ぐために情報を確認する必要がある。24時間以内に確認しない場合アカウントの利用制限をする、と。
またですよ、奥さん!
不正アクセスのあと対策を施したばかりなのに、またやられましたよ!
しかも今度は被害額26万円!!!
クラクラと眩みましたが、一呼吸おいて考えると
届いてたのはキャリアメール、Amazonに登録してるのはGメール、
これぞまさしくれっきとした正真正銘の詐欺メールではありませんか。
ほんと心臓に悪いからやめて欲しい。
ひと昔前は「おめでとうございます!1億円当選しました!」とか、「松本潤です。誰にも言えない悩みの相談に乗って欲しいんだけど…」とか、迷惑メールって分かりやすい内容だったと思うんですが、最近はどんどん巧妙になってきてますよね。
慌ててリンク踏みそうになります。
そして、お金持ちだけでなく手当たり次第に狙われる。
大阪の片隅で細々と暮らしている私からも、悪い奴らは容赦なく奪おうとしてきます。
やめてくだチャイナ。
携帯会社乗り換えの壁をなくそうと、他社に移ってもキャリアメールのアドレスを維持できるように総務省が要請したらしいけど、迷惑メールが届くのはキャリアメールばかりだし、ターゲットにされやすい年配が主に使ってる印象なんですが。
情報漏れ漏れのキャリアメールを推奨するのなら、迷惑メール判定の精度を上げることに予算を費やして欲しいです。