時は9月の半ば。午後からの予定がぽっかり空いたので「信楽いけるやん!」と、いそいそと家を出ました。
向かうは信楽の陶器市です!
五条坂・清水団地と、行きたかった陶器市が早々に中止を決めるなか、ありがたいことに信楽の陶器市はなんとか開催にこぎ着けたようです。
ところが折しも連休中で、京滋バイパスが大渋滞。
本来なら1時間ちょっとで行けるはずが、なんと3時間近くかかってしまいました。泣
信楽の陶器市、セラミックアートマーケット
信楽の「陶芸の森」で開催されています。
広大な土地に、陶芸の美術館やカフェレストランが入った複合施設などがあり、陶器市はそのなかの太陽の広場で行われていました。
出展者のテントがずらりと並んでいて、コロナ対策のため、一方通行に人が流れるようロープで仕切られています。
出展者ブースは約70、フリーエリアには約20の作家さんが入っていました。
入口で、出展者一覧表とテント配置図が配られていますので、迷うことなく把握できました。
失礼ながら信楽焼って、武骨なイメージしかなかったんですが、なんのなんの。
渋くて、繊細でモダン。とっても素敵な器が多かったです。
買ってきた物はどれもお気に入り
今回購入したのはこの3点です。
手前の菓子切りフォークはギャラリー草土さんのもので、1本650円。
18-8ステンレスに18金メッキで仕上げているそう。
左の器は高橋燎さんの作品で、1,000円。
驚きの安さ。これは特別価格なんだそう。
お茶碗を割ってしまいずっと探してたんですがちょうど良い大きさなんです。
使っているうちに少し黒っぽく変化していくとのこと。
経年の移り変りも楽しめるなんてお得です。
右上の器は山中勇人さんの作品で、3,000円。
これが薄くて軽いんです!
花びらのような縁も、色の出方も、錆びた感じも大大大好き。
今回購入したもの全て、割らないよう大切に大切にしながら一生ものにしたい、そんな風に思いました。
信楽セラミックアートマーケットの詳細情報
無料で停められる駐車場がありますが、結構な台数の車が並んでいます。
ただ警備員さんがいらっしゃったので、ストレスなく停めることが出来ました。
開催時期 | 秋の3連休 |
開催時間 | 9:00~17:00(最終日は16:30) |
場所 | 滋賀県立陶芸の森 太陽の広場 |
住所 | 滋賀県甲賀市信楽町勅旨2188−7 |
お問い合わせ | 0748-83-0909 |
公式ホームページ | https://www.sccp.jp/ |