50代の悩み

思い出してもらえたことがこんなに嬉しいなんて。

 

先日一休寺へ行ったので「一休寺納豆」を買ってきました。

麹菌を使った納豆を塩湯に漬け、混ぜては寝かせを1年間繰り返してやっと出来る、旨味がギュッと詰まった黒い粒。

卵かけご飯にピッタリなんですが、醤油や塩の代わりとして料理にも使えるんです。

 

 

 

彼女なら絶対気に入りそう!と思った友人の分も買ってきたので、「近々送るねー」とラインして

夕方ポストを覗くと、なんと偶然にもその友人からの郵便物が届いてるではありませんか。

以心伝心。

開けてみると見事な銀杏が入ってました。

 

祖父江ぎんなんの画像

 

大粒でふっかふか。

かたい銀杏にふかふかというオノマトペが適当かどうかは分かりませんが、ふかふかって言いたくなる位ふっくらしてるんです。

 

大好きな銀杏をいただいたことも嬉しいのですが、

彼女が出先で、私のことを思い浮かべてくれたことが嬉しくて。

 

そもそも私は友人が少ないし

何かで「これ○○が喜びそう」なんて考えることはあっても、相手が私のことを一緒にいるとき以外で考えることはないだろうなーと、淋しい気持ちになることは日常茶飯事。

 

なので、イチョウを見に行った先で銀杏を買うとき、「あ、黒子ちゃんの分も買って帰ろう」と、私のことを思い浮かべてくれたことが本当に本当に嬉しかったんです。

 

銀杏は封筒に入れて電子レンジでチンするといいよ

飛び散らないよう封の口は何度か折ってね。

昔、そう教えてくれたのは彼女だったなあと考えながら、昨夜半量をレンジでチンして頂きました。

 

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