グルメ

本家尾張屋(本店)宝来そばをチョイスした理由が分かった

 

 

京都御苑の中にある拾翠亭、そして藤野家住宅に立ち寄った後

近くにある本家尾張屋でランチしてきました。

 

御用蕎麦司 本家尾張屋

 

本家尾張屋はなんと室町時代(1465年)から商いを始めたそうです。

創業当初は菓子屋でしたが、その後蕎麦の注文も受けるようになり、現在では御菓子販売と蕎麦屋の両方を行っています。

 

御用蕎麦司 本家尾張屋本店の外観の画像

深い趣きのある建物。

明治初期に建てられたお屋敷を利用しているそうで、建物自体を眺めるだけでも楽しかったです。

行列整理のテープが張られてたので、普段は行列ができるのかな?

木曜日のお昼時に伺いましたが、この日は並ぶことなくスッと入れました。

 

本家尾張屋の宝来そば

 

御用蕎麦司 本家尾張屋本店のメニューの画像

お蕎麦はもちろん、うどんや丼物、付き出しもありました。

友人おすすめの『名物 宝来そば』を注文。

 

\じゃーーーん/

御用蕎麦司 本家尾張屋本店の宝来そばの画像

めちゃくちゃ華やかです!

お蕎麦は5段の漆器に少量ずつ盛られていて、

薬味も5つに分かれた器に用意されていました。

上から時計回りに、海老のあられ揚げ・わさびとゴマ・椎茸煮と錦糸卵・海苔・そしてネギともみじおろし。

 

 

御用蕎麦司 本家尾張屋本店の宝来そば食べ方の画像

海外のお客様も多かったので、食べ方の説明が描かれています。

  1. 好みの薬味をお蕎麦の上に乗せる
  2. お出汁をお蕎麦にかける
  3. 最後に蕎麦湯を頂く

 

どの薬味を使うかは自由。

1段ずつ薬味の組み合わせを楽しめて、自分好みにアレンジ出来るんです。

これは嬉しい!

 

お蕎麦の味は………至って普通でした。笑

ちょっとモソモソ。

例えるなら旅館のお部屋食のようで、最高に美味しい訳ではないけど雰囲気は楽しい!みたいな感じです。

 

 

御用蕎麦司 本家尾張屋本店の蕎麦湯の画像

蕎麦湯を入れる湯呑みには、桜の塩漬けが入ってました。

くま
くま
粋だねえ。

 

本家尾張屋まとめ

 

京都生まれ京都育ちの友人も「お蕎麦は普通やろーでも食べ方が変わってるから」と、本家尾張屋をチョイスした理由を教えてくれました。

その言葉通り、宝来そばを知らない人がいたら連れて行きたい!と思える体験でした。

 

でも、もしまた行く機会があれば宝来そばではなく他のものを頼みたいと思います。笑

 

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食べログで『本家 尾張屋』の詳細を見る

 

営業時間 11:00~19:00(ラストオーダー18:00)
休日 1月1日、2日のみ
住所 京都市中京区車屋町通二条下る
電話番号 075-231-3446/0120-17-3446

参加しています。

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