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3年ほど前、娘の部屋用にイケアのHULSIGというラグを購入しました。
グレーに白のラインが入っている素敵なラグです!
短めのパイルですが思いのほかフカフカで、裏にはすべり止め加工まで施されていました。
とても気に入り、テーブルの下に暫く敷いてたんですが、部屋の模様替えをしたときに愕然。
ラグのすべり止め加工が劣化して、床にベタッとくっついてたんです(涙)
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床にくっ付いたラグのすべり止め
年末の大掃除でかなり部屋が片付いたこともあり、よりスッキリさせるためラグも処分することにしたんです。
テーブルを移動させラグを持ち上げると…
「動かない。」
引っぱってもビクともしません!
なんとテーブルの足を置いてた部分のラグと床がベッタリくっついてしまって動かないんです!
結構な力で引っぱると、バリバリと音を立て、ラグ裏のすべり止めが剥がれていきました。
剥がれた部分は、床に(強力に)残ってます。
これが4ヶ所…。
床にくっ付いたすべり止めを剥がす
無垢床なので洗剤は怖くて使えず
乾いた布で強くこすってみましたがビクともしません!
そこで金属製のヘラでこそぎ落としてみることにしました。
ポロポロと取れはするんですが、力を入れすぎると床に傷がつくし、力を入れないと取れないしで加減が大変。
ちみちみ、ちまちま。
30分ほど掛けて削った結果、なんとかキレイに取ることができ、事なきを得ています。
最後に
ラグはほとんど使っておらず見た目にはキレイだったため、裏側の劣化まで考えが及びませんでした。
子供部屋は床暖房がないので油断してた節もあります。
今回は大事には至りませんでしたが、すべり止め加工のような特殊素材はやはり注意が必要ですね…。
ラグ自体が劣化してなくても、2,3年で交換するのが得策だと感じました。
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