最近ではヒートテックやエアリズムなど、機能性肌着が大充実で「インナー」の幅も広がってますよね。
昔は、老いも若きもそれを『ババシャツ』と呼び、そしてババシャツの名に相応しく肌色でもっさりしていて、とても若いおなごが身につけるような代物じゃなかったんです。
でも寒さに負けて着ていくんですが、もしババシャツがチラッと顔を出したらどうしようかとヒヤヒヤしたものです。
最近では私も「インナー」とかっこよく呼ばせてもらってますが、今日はそんな「インナー」の収納のお話しです。
インナーがごちゃごちゃにならない収納方法
今までインナーは、夏用と冬用を分けてるだけの、ざっくり収納でした。
ところが同じ冬用のインナーでも、長袖だったりタンクトップだったり色々種類がありますよね。
そのため、長袖を取ったつもりが半袖だった!というようなことが多々あったんです。
何度イライラしながらたたみ直したことか。
そこで重い腰をあげ、収納を見直すことにしました。
- インナーを1ヶ所にまとめて
- 種類ごとに細かく分ける
インナーだけを1ヶ所にまとめて収納
インナーだけを1ヶ所にまとめました。
この無印のPP衣装ケースに全てのインナーが入っています。
1ヶ所にまとめたことで衣替えの必要がなくなりました!
季節が変わるたびにケースを前後入れ替えるだけ。楽ちんです。
インナーをアイテム毎に分ける
ケースはプラスチック製などの方が、インナーと摩擦が起こらずスルっと取り出しやすいので、セリアで購入したカトレケースを使っています。
無印のPP衣装ケースに6個収まるので、インナーも6分割にしました。
わが家のインナーをアイテム(種類)毎に分けてみると
- 長袖
- 厚手の長袖
- ヒートテックのキャミソール・タンクトップ
- エアリズムのキャミソール・タンクトップ
- 綿素材のキャミソール
- チューブトップ
この6つに分類しています。
本来は、収納するものに合わせてケースを選ぶ方が、収まりやすいと思うんですが、
ケースを先に決めると、そこに収まるよう何とか量を減らすし、工夫もしなければいけないので、私は「ケース優先」の方が意外と頑張れます。
2020/12/07追記
インナーのたたみ方を変更したことで、より収納しやすくなりました!
- 身頃の三分の一辺りを中心に向かって折り、袖を重ねる
- 反対の身頃も同じように中心に向かって折る
- 襟側を裾に向けて折る(裾側を少し長く)
- 和の部分を裾の中に入れ込む↓↓↓
一目で分かるようタグ(ラベル)を付ける
種類ごとに細かく分類すると、必要になるのが「タグ」。
ラベルを貼ったダブルクリップを使っています。
※字が汚くてすみません
黒のマスキングテープに文字を書き、貼り付けました。
インナーの収納、最後に
一口にインナーといっても、袖が長い、短い、分厚い、薄いなど色々種類があります。
同じカテゴリーの中に複数の種類があるものの収納は、1ヶ所にまとめ、きっちり分類し、余裕を持たせて収納することが成功のカギでした!
何より、引き出しを開けるとインナーが整然と並んでいるのは、思ってたより気持ちいいです。