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酬恩庵・一休寺へ行ってきたので、おぜんざいを頂いてきました!
3月になったとは云え、まだ肌寒い時だったので、体の内側からポカポカ。
温まりました~。
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酬恩庵(しゅうおんあん)一休寺とは
とんちで有名な一休さんが晩年を過ごした場所。
元々は鎌倉時代に建てられたお寺でしたが、戦火に遭い、復興できない状態が長く続きました。
1455~56年に一休禅師が再興。
師恩に酬いるという意味を込めて『酬恩庵』と命名したそうです。
寺院の庭園【酬恩庵 一休寺】一休さん終焉の地は閑やか
車の練習がてら、酬恩庵へ行ってきました!
あの一休さんが晩年を過ごした場所です。
京田辺市に在るのですが、第二京阪に...
拝観料:500円
酬恩庵・一休寺の善哉
庫裏へ入るとすぐに売店がありますので、そちらで善哉を頂きたい旨を伝え、料金をお支払いします。
ぜんざい:700円
檀家さんに出された『小豆汁』を食べた一休さんが、「善(よ)き哉(かな)この汁」と言ったことから『善哉』という名前がついた…
そんな説があるそうです。
すぐそばにある喫茶コーナーへ案内されました。
坪庭が見えてとても良い部屋なのですが、椅子が全て内側を向いて並んでいるため、他に人がいるとちょっと気まずいかも…汗
この日は私一人だけだったので、坪庭が見えるように座らせてもらいました。
暫し待ってると、ぜんざいが運ばれてきましたー!
お椀の蓋を開けると湯気がフワッと広がるんです。
もうこれだけで幸せ~。
控えめな甘さの小豆がたっぷり入っていて、お餅を口に含むと芳ばしい香りが鼻から抜けました。
さらに幸せ~。
2粒だけ付いてくる『一休寺納豆』
蒸した大豆にはったい粉と麹を混ぜ発酵させそれから塩湯と共に納豆桶に移し約一年間天日干しにしたもの
酬恩庵一休寺 公式サイトより
1粒でも塩気がかなり強いので、甘いぜんざいの箸休めとして丁度良かったです。
これから『善哉が食べたい』と思ったら、一休寺に向かってしまいそうな予感。
それもまた善きかな。
酬恩庵・一休寺の詳細情報
拝観時間 | 9:00~17:00 |
拝観料 | 500円 |
善哉 | 700円 |
拝観休止日 | なし |
お問い合わせ | 0774-62-0193 |
住所 | 京都府京田辺市薪里ノ内102 |
アクセス | JR学研都市線《京田辺駅》徒歩約15分 近鉄京都線《新田辺駅》徒歩約20分 |
公式サイト | http://www.ikkyuji.org/ |
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