最近は外国人観光客でごった返している京都ですが
中国が海外への団体旅行を禁止したため「今なら人が少ないのでは?」と思い立ち、2月初旬のある日の午後、伏見稲荷大社へ行ってきました。

全然少なくなかった。
伏見稲荷大社とは
五穀豊穣を願い、稲が成るという意味から名がついた稲荷神社。
伏見稲荷大社は、全国に約3万あると言われる稲荷神社の総本宮です。
なんと今から1300年もの昔、711年(和銅4年)に稲荷大神が鎮座したことが始まりと伝えられています。

印象的な朱の鳥居。
江戸時代以降、願いが叶ったら鳥居を奉納する習慣が広まったのだそう。
伏見稲荷は『千本鳥居』で有名ですが、現在は約1万基の鳥居が並んでいて、今でも増え続けています。

楼門は豊臣秀吉が母のために造営。
解体修理した際 墨書が発見され、秀吉が造営したとされる伝承が正しかったと確認されました。
伏見稲荷の階段上り
伏見稲荷の階段は全部で約1300段あるそうです。
最初の試練は奥社奉拝所

ある程度上ったとき、初めての試練が訪れるんです。
それは奥社奉拝所付近にある地図。
結構上がってきたつもりでしたが、現在地を探すとまだほんの麓だということを知らされます。笑
着物姿やヒールを履いてる人はここで引き返していました。
次の試練は五つ辻

次に心が折れそうになるのは五つ辻でこの張り紙を見た時です。
『え、あと40分?』
既にクタクタなのに、ここからまだ40分もあるですと!?
心が折れそうになりました。
最後に気持ちが揺れる四つ辻

もう戻ってしまおうかと思ったのは四つ辻でした。
京都の市街地が一望できるんですが、結構高い位置なので十分満足した気分になれちゃうんです!
しかも今までより大きい茶屋があり、美味しそうに善哉をほお張ってる方々が目に入ってきました。
『もうここで善哉を頂いて帰ろうかな。』
そんな誘惑に駆られます。

あとは頂上を目指すのみ!

どうやら皆さん四つ辻で引き返すのか、一気に人が減りました。
誰も人がおらずポツンと一人になることが多くなり、今度は少し怖くなってきます。
『神隠しにあったらどうしよ』
急に思い立って出てきたので、私が伏見稲荷にいることは誰一人知りません。


と考えてたのも束の間、しんどくて息が上がってヒーヒー言って、余計なことを考える余裕もなくなりました。笑
伏見稲荷の山頂

やっと山頂に到着!
夕方遅くなるのが怖かったのでほぼ休憩なしで上りましたが、1時間ほど掛かったでしょうか。
どんな素敵な景色が見られるのかと思いきや、全く何も望めません!

末廣大神でお参りして、とっとと帰路に着きました。
伏見稲荷、50代には下りが地味に応える
伏見稲荷の本当の怖さはここからだったのです。
山頂まで辿り着き達成感で満たされた私、ご機嫌に階段を下ってましたが、膝が…膝が…。
途中からギシギシ言い始めツライのなんの!
上りの息苦しさや太ももの張りなんて可愛いもんでした。
未だに右膝の調子がイマイチです。
50代以降の方は下りにご注意ください。
伏見稲荷大社の詳細情報
拝観時間 | 24時間 |
拝観料 | 無料 |
お問い合わせ | 075-641-7331 |
住所 | 京都府京都市伏見区深草藪之内町68 |
アクセス | JR《稲荷駅》すぐ 京阪電車《伏見稲荷駅》徒歩約5分 |
公式サイト | inari.jp/ |