寝室のベッドサイドに置いてるMALMチェスト(白)に、リメイクシートを貼ってみました!
今回リメイクしてみて感じたことは
とにかく『集中力との戦い』、この一言に尽きます。
作業としては
- リメイクシートを貼って
- 余分をカットする
これだけの簡単作業でした。
コンクリート風のリメイクシート
今回使ったのはこちらのリメイクシートです。
- コンクリート ダーク
- モルタル グレージュ
- コンクリート ライト
先にサンプルを取り寄せ、『コンクリート ライト』を3メートル購入しました。
コンクリート風リメイクシートの表面アップ!
表面の凹凸模様は、近くで見るとまあまあ不自然なんですが、少しでも離れると適度なシャビー感に変わるんです。不思議。
裏側のマス目は、商品名等で途切れたりせず、キチンと全面に入ってました。
リメイクシートを貼ってみる!
所要時間:約2時間
用意したもの:ハサミ・カッターナイフ・刷毛・ドライバー
- チェストに付いてるパーツを外しておきます。
- チェストの大きさより少し余裕を持たせて、リメイクシートをハサミでカットします。
- リメイクシートが歪まないよう気を付けながら、端から貼っていきます
- 余分な部分をカッターナイフで落とします。
少し大きめにカットしたリメイクシートをチェストに載せ、位置を調整したら、端だけ裏紙切って貼り、固定します。
片手で裏紙を少しずつ引っぱりながら、もう片方の手で空気が入らないよう刷毛を滑らせます。
板の角に添わせてカッターナイフを滑らせ、余分な部分を切り落とします。
力を入れずに滑らせるだけで、スルスルと切れました。
パーツを元に戻します。(チェストの底に付けるクッション)
引き出しの前板は外して、リメイクシートで包むように貼っていきます。
外していたネジを戻し、前板を引き出しに付け直します。
引き出しの間の板など、外から見える部分に全てリメイクシートを貼ります。
これで完成!!!
失敗した場合
■空気が入ってしまったときは、その気泡が出来た部分を、安全ピン等で刺して小さい穴を空け、周りから空気を押し出して下さい。
■リメイクシートを破ってしまったときは、慌てずゆっくり戻してもう一度貼り直します。
なんと幸いなことにコンクリート柄は『アラ』が目立ちにくいので、少々のことはカバーできます!
とくに後半は集中力が切れて、失敗が多くなりますのでご注意を。
※真っ直ぐ切れなかった例。
切り過ぎて、ちょっと中が見えちゃいました。
どうしても気になるようなら、ペンか何かで塗りたいと思います。
現場からは以上です!