主婦の日常

関空の検査がゆるいのは今に始まったことじゃない

 

カルロス・ゴーン氏がなんと大型の楽器箱に隠れて国外脱出に成功したという、映画のようなニュースが舞い込んできました。

ヌルッと逃亡できたことで、関空のセキュリティが『ザル』であることが世界に発信されてしまいました。(泣)

関西人としては、恥ずかしいやら不安やら…

でも言い訳させてもらうと、ザルなのは今に始まったことじゃないんです!

 

 

空港写真

 

あれは10年程前

娘が中学から高校へ上がる春休みのことでした。

ソウルへの旅行を計画したんですが夫が行けなくなり、初めて娘と2人だけの海外旅行となりました。

 

ハラハラドキドキの珍道中でしたが、夫抜きの旅行ってこんなに楽しいんだ!ということも知ってしまった帰り道。

仁川空港で出国の手続きを、先に済ませて振り返ったら…

娘が連行されてるではありませんかっ!!!

身長2メートルぐらいの屈強な警備員2人に両脇を抱えられて!!!

 

もう出国手続きをした後なので戻ることが出来ず、「ここで待ってるねーーー!!!」と娘に届くよう叫んで、10分ほど待ったでしょうか。

照れ笑いしながら小走りで近づいてくる娘の姿が!

 

無事、戻ってきました(感涙)

 

よくよく話を聞くと、バッグに工作用のハサミを2本も入れたままスッカリ忘れていたようです。

 

もちろん、行きの関空でも手荷物検査を受けてたんですよ

ハサミが2本入ってるバッグでもスルッと通れたみたい。

関空のセキュリティって『ザル』なんだな

そんな風に思った記憶が蘇りました。

 

 

完全に日本人を敵に回したゴーン氏ですが

同じような方法で違法に輸出入をしていた人たちから一番恨まれてそうな気がします。

くわばらくわばら。

 

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