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金地院は、南禅寺の塔頭(たっちゅう)の1つです。
こちらの枯山水のお庭も見事でした!
\南禅寺の感想はこちら/
京都の寺院【南禅寺】見どころが盛りだくさん!
南禅寺へ行ってきました。
広大な敷地には、三門、万丈や庭園、水路閣など見どころがいっぱい!
本坊の右にある滝の間では...
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金地院の概要
応永年間(1394-1428)足利義持が北山に創建
1605年(慶長10年)崇伝により現在地に移築されました。
万丈は伏見城の遺構と伝わっています。
受付を済ませてすぐにある明智門は、明智光秀が母を供養するため大徳寺に建立し、明治初年こちらに移建されました。
金地院の弁天池
明智門をくぐると、弁天池が広がっています。
一面、蓮で覆われていてとっても幻想的!
この写真は6月10日に撮ったものなんですが、ところどころに蓮の花が浮かんでいます。
蓮の見ごろは7月から8月にかけてですので、今頃はもっと華やかなんでしょうね。
金地院の鶴亀の庭園
木と石で鶴と亀を表現した枯山水の庭は、特別名勝に指定されています。
藩主でありながら茶人で建築家で作庭家で書家という、超オールラウンダーな小堀遠州の作庭。
なんと、数多ある庭園の中で『小堀遠州によって造られた』という記録が残っている、唯一の庭園なんだそう。
鶴亀の庭は『祝儀庭』とも言われていて、永劫の繁栄を意味しています。
別角度から。
金地院まとめ
残念ながらランチの予約時間が差し迫ってたので、私たちは大急ぎで庭園を見るだけになってしまいましたが、荘厳なお庭は見応え十分!
鶴亀の庭を作庭した小堀遠州の茶室や、長谷川等伯の襖絵など特別拝観も有りますので、また改めて、ゆっくり伺いたいと思いました。
拝観時間 | (3月~11月)8:30~17:00
(12月~2月)8:30~16:30 |
拝観料 | 400円
※特別拝観は別途700円 |
住所 | 京都市左京区南禅寺福地町86-12 |
お問い合わせ | 075-771-3511 |
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