久しぶりに、京都の「THE SODOH HIGASHIYAMA」へ行ってきました。
門からのアプローチ。
もとは日本画の巨匠竹内栖鳳が、昭和初期に構えた邸宅です。
10年ほど前、京都の友人に初めて連れて行ってもらったのですが、リーズナブルなお値段なのに雰囲気があまりにも良くて、感動した記憶があります。
予約時間より早く着いたので中庭を散策。
1700坪の空間には野趣あふれたお庭が広がっています。
ブライダルも可能なパーティー会場には、シンメトリーに提灯が配されていて、とっても洗練された佇まい。
こちらがレストランの建物。
広い玄関がウェイティングルームになっています。
THE SODOH(ザソウドウ)東山のランチ
一休のプランで一番お手頃なランチを予約しました。
メイン料理は2種類からチョイスできますが、牛ハラミにすると千円プラスになるようです^^
満席で内観は撮れないので天井を。
梁を活かし、そこからのぞくライトが印象的です。
前菜の丹後路鶏の低温調理 茸 トリュフが運ばれてきました。
鶏肉がしっとり、そしてあっさりしていて美味しい~。
サーモンクリームスパゲティーニ 飛騨産ほうれん草。
ソースの塩味が丁度よくて、クリームソースは濃厚だけどクドくなく、パスタと程よく絡むんです~。
こちらはメインの丹波高原豚フィレ肉のロースト さつまいも。
こんなに分厚いお肉なのに、めちゃくちゃ柔らかいんです!
抜群の火入れ加減に、一口食べて目が丸くなりました。笑
このコーナーに心奪われまして…。
骨董が品よく並べられています。
遅がけのランチだったので人が帰り始めてなんとか撮れました。
〆のデザートはバスク風チーズケーキでした。
これだけ美味しくて税込み3,300円。
しかも瀟洒な建物でいただくイタリアンは、趣があって本当に素敵でした。
ただ、広い部屋にはたくさんのテーブルが並んでいて、満席だったこともあり、人の動きが激しくて全く落ち着けなかったんです。
建物が優雅だからこそファミレスのような人の流れが、余計にゴタゴタしてると感じたのかも知れません。
また、今までは人でごった返してた京都なのに、コロナが蔓延してからは貸し切りのような贅沢を味わってしまっていたので、余計にそう感じたのかも知れません。
THE SODOH 東山の詳細情報
営業時間 | 11:00~16:00
平日/17:00~22:30 休祝日/17:30~22:30 |
定休日 | 不定休 |
住所 | 京都市東山区八坂通下河原東入八坂上町366 |
お問合せ | 075-541-3331 |
アクセス | 京阪電車「祇園四条駅」徒歩約13分 |