私はずっと「迷ったら買う!」という考えだったので、沢山のものに囲まれてきたんです。
ところが、管理するのにどんどん骨が折れるようになり、これはものを減らすしかないと気付いたのが48歳の時でした。
それから5年、さまざまなものを手放してきました。
もちろん納得して手放してるので気持ちがスッキリすることばかりなんですが、中には胸がチクンと痛むものもあり…。
最近はとくに、手に入れるときの嬉しさより、手放すときの淋しさの方が大きくなってる気がします。
今まで良いものに出会ったとき感激してブログを書くことが多かったんですが、本当に残さないといけないのは手放したものではないかと思い始めました。
きちんと成仏させなくては。笑
そこで今日は、年末に手放したもの2点をここに残したいと思います。
2020年最後に処分したもの
お土産の鳩時計
夫がスイスへ行った際、娘にと買ってきてくれた鳩時計です。
とうの昔に壊れてしまい、年末が来るたび処分するかどうか頭を悩ませてましたが、大きいし重いのによくぞスイスから持って帰ってくれたなーと云うありがたみもあり。
結局もとに戻して、一年また一年と過ぎていました。
娘ももう未練がないようですし、私自身も「家にあるものは全て使ってるものだけにする」という目標を立てましたので、やっと手放す気持ちになりました。
マンガ・本・CD・DVD
大好きな作者やアーティストが潤うよう、少しでも役に立てればとコツコツ買ってきました。
この手のものって、一気にその世界観へ引き込んでくれるし心をみずみずしくしてくれるので、中々手放せずにいたんです。
買うわ手放さないわで、一時は相当な量に。
ただケースにホコリは溜まるし、紙類には虫がつく心配があるし、管理するのがやっぱり面倒なんですよね(-“-)
アナログな私ですが、デジタルコンテンツを購入するなどの方法に切り替え
何度かにわけて徐々に手放した末、私の分は年末に全て売り飛ばしましたー!
家の中にあるものは全て使ってるものだけにする
今この言葉が私の片付け欲をブイブイ煽ってくれています。