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銀閣寺のそばにある、白沙村荘・橋本関雪記念館でランチした後、庭園も拝見してきました。
![白沙村荘の庭園を眺めながら頂くランチの画像](https://60perlife.com/wp-content/uploads/2020/02/hakusasonso-lunch-01-320x180.jpg)
銀閣寺ランチ【白沙村荘】日本画家の美意識が詰まった邸宅でのランチ
銀閣寺の近くにある白沙村荘でランチしてきました。
結論から申しますと、また行きたい!と思える場所がまた一つ増えました!
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![白沙村荘の表門の画像](https://60perlife.com/wp-content/uploads/2020/02/hakusasonso-lunch-02.jpg)
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白沙村荘とは
明治から昭和初期にかけて活躍した日本画家 橋本関雪が、自宅として自ら造り上げた邸宅。
10,000㎡ある敷地内には、画室・主家・茶室・四阿・堂宇・洋館などがあり、当時のまま保存されているそう。
邸宅はもちろん庭園に至るまで、国の名勝に指定されています。
白沙村荘の庭園
![白沙村荘の庭園の画像](https://60perlife.com/wp-content/uploads/2020/02/hakusasonso-01.jpg)
矯々門をくぐると、白沙村荘の池泉回遊式庭園が広がります。
橋本関雪が30年もの歳月をかけ、こだわり抜いて造り上げた庭園です。
![白沙村荘の庭園の池の画像](https://60perlife.com/wp-content/uploads/2020/02/hakusasonso-02.jpg)
個人の邸宅とは思えない池の大きさに圧倒されました!
その池には大文字山が映り込む造りになっていて、逆さ大文字が楽しめるんだそう。
初夏になると蓮が最盛期を迎えるみたいです。
![白沙村荘の如舫亭の画像](https://60perlife.com/wp-content/uploads/2020/02/hakusasonso-03.jpg)
茅葺きの如舫亭。
側をのんびりと鴨が泳いでました。
![白沙村荘の憩寂庵の画像](https://60perlife.com/wp-content/uploads/2020/02/hakusasonso-04.jpg)
小間と広間を備えた茶室、憩寂庵。
![白沙村荘の灯篭の画像](https://60perlife.com/wp-content/uploads/2020/02/hakusasonso-05.jpg)
無造作に置かれているような灯篭や塔は、なんと鎌倉時代や桃山時代のものが多く、中には平安時代のものもあるようです。
![白沙村荘の存古楼と七重層塔の画像](https://60perlife.com/wp-content/uploads/2020/02/hakusasonso-06.jpg)
左手に写っている七重層塔は平安時代のもの。
奥の建物は、関雪が大物制作用のアトリエとして使っていた存古楼です。
大きな窓ガラスが並んでいて、窓枠に切り取られた景色は掛け軸のように見えるんです。
![白沙村荘の白梅の画像](https://60perlife.com/wp-content/uploads/2020/02/hakusasonso-07.jpg)
私が訪れたのは2月の半ばでしたが、暖冬の影響で白梅が咲き誇っていました。
![白沙村荘・橋本関雪記念館入口の画像](https://60perlife.com/wp-content/uploads/2020/02/hakusasonso-08.jpg)
最後に橋本関雪記念館で作品が拝見出来ます。
こじんまりしていますが、センスよく飾られた美術館。
![白沙村荘・橋本関雪記念館から見た大文字山の画像](https://60perlife.com/wp-content/uploads/2020/02/hakusasonso-09.jpg)
2階のベンチに座ると大文字山が近くきれいに見えました。
最初は入館料1,300円って高くない!?と思いましたが、これほどの施設を維持していくためには致し方ない。との結論に達しました。
蓮の季節にまた訪れたいと思います。
白沙村荘・橋本関雪記念館の詳細情報
開館時間 | 10:00~17:00 |
入館料 | 1,300円 |
お問い合わせ | 075-751-0446 |
住所 | 京都市左京区浄土寺石橋町37 |
公式サイト | hakusasonso.jp/ |
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